月別アーカイブ: 2020年11月

「クシム—バーチャル株主総会に必要な議決権行使システムの開発を完了」を読んで

Yahoo!ファイナンスが掲載している株式会社フィスコの「クシム—バーチャル株主総会に必要な議決権行使システムの開発を完了」という記事に注目してみました。

11月25日に、クシムが議決権行使管理システムの開発を完了したことを明らかにしまhした。このシステムは、ハイブリッド出席型バーチャル株主総会の実現に必要とされるものだそうです。

議決権行使管理システムは、ブロックチェーン技術を利用して開発が行われたといいます。議決投票や質問受付などが可能な機能を取り入れており、リアルと変わりないクオリティでライブ配信ができるそう。株主総会の開催は3~6月までがピークとなるため、それに向け運用するとともに、サービス利用実績につなげることを図っているといいます。

株主総会の「完全オンライン開催」に関しては、政府が検討している状況とのこと。今後バーチャル株主総会への注目が集まることで、環境整備などが推進されていくのではないでしょうか。

「ディア・ライフ—墨田区にマンション開発用地を取得」を読んで

Yahoo!ファイナンスが掲載している株式会社フィスコの「ディア・ライフ—墨田区にマンション開発用地を取得」という記事に注目してみました。

11月20日に、ディア・ライフが東京墨田区にてマンション開発用地を獲得したことをあきらかにしました。

取得した物件「は、JR中央総武線「両国」駅と都営地下鉄大江戸線「両国」駅から徒歩圏内。また、都心にある主要なビジネス・商業エリアへ直接アクセスできるそうです。辺りには、両国国技館をはじめ、旧安田庭園、江戸東京博物館といった歴史ある建造物が多数あります。医療施設やドラッグストア、飲食店なども充実しており、生活する上での利便性に優れているといいます。

同社は、同物件にて鉄筋コンクリート造9階建てのマンションを作り、国内外の投資家やマンション販売会社、一般事業法人などに提供するそうです。このマンションは、生活利便性・都心接近性を求める単身者・DINKS層に向けたマンションとのことです。

「アイモバイル—ヤフーとふるさと納税事業で連携、市場の成長とシェア拡大に攻勢」を読んで

Yahoo!ファイナンスが掲載している株式会社フィスコの「アイモバイル—ヤフーとふるさと納税事業で連携、市場の成長とシェア拡大に攻勢」という記事に注目してみました。

11月18日、アイモバイルがヤフーとの業務連携を合意したとの好評がありました。同社はふるさと納税支援サイトの「ふるなび」を運営しており、現在市場での成長アプローチを強化しているそうです。

業務連携することにより、ヤフージャパンのオンラインショッピングサイト「Yahoo!ショッピング」を通して、「ふるなび」で取り扱っている自治体への寄付を可能にするとのことです。ショッピングサイトの利用者にとって、より手軽な寄付を可能にすることで、ふるさと納税制度の普及拡大を図っているといいます。
寄付する際の決済方法としって、クレジットカードのほかに「PayPayオンライン決済」が新たに取り入れられたそうです。また、Yahoo!ショッピングのキャンペーンに参加できるとともに、各種ポイントの使用もできるとのこと。

オリジナルのマーケティング法を活用し、ふるさと納税制度を通して都市と地域をつなげ地域社会の活発化させるなど、社会問題を解決に導いている同社の今後に期待が寄せられそうです。

「USEN-NEXT HOLDINGS—トラブルから経営者を守る保険「Bizサポートプラン」をリリース」を読んで

Yahoo!ファイナンスが掲載している株式会社フィスコの「USEN-NEXT HOLDINGS—トラブルから経営者を守る保険「Bizサポートプラン」をリリース」という記事に注目してみました。

11月12日、USEN-NEXT HOLDINGSにより、事業運営におけるトラブルから経営者を守る保険「Bizサポートプラン」がリリースされたことが明らかになりました。
この保険は、同社の子会社であるUSEN少額短期保険が提供している保険商品の「お店のあんしん保険、ビジネスリスクGuard」に付帯することができるオプションサービスとしてリリースされたそうです。

「Bizサポートプラン」には、雇用トラブル保険をはじめ、カスタマーハラスメント保険、サイバーリスク保険などがあり、損害額に応じた保険金が支払われるといいます。また、トラブルが発生したときの各種サポート機能も充実しているそうです。

「電算システム—東濃インターネットデータセンターの増築工事完了と新型モジュール型の稼働を発表、更なる事業拡大へ」を読んで

Yahoo!ファイナンスが掲載している株式会社フィスコの「電算システム—東濃インターネットデータセンターの増築工事完了と新型モジュール型の稼働を発表、更なる事業拡大へ」という記事に注目してみました。

11月9日、電算システムは、東濃インターネットデータセンターの増築工事を完了し、新しく28ラックの新型モジュール型1基を稼働したことを明らかにしました。既存の30ラックのモジュール型3基に加わる形となりました。

新旧関わらずモジュール型は、コンテナ型の「省コスト・省エネルギー・省スペース」、ビル型の「堅牢性」のメリットを兼ね備えているそうです。今回の新型モジュール型では、これらのメリットに加え、「顧客のニーズに応える柔軟性」を持っているといいます。これにより、同社が提供する仮想サーバーにクライアントが持ち込んだ様々な機器の組み合わせが可能とのこと。さらに、セキュリティ機能「AIセキュリティ」によってクライアントのデータをより一層安全に保管するサービスもスタートするといいます。

今後も同社は、データセンター機能を充実させ、事業拡大を目指すそう。増築の資金については、第2回新株予約権の発行で獲得したものを当てるといいます。

「クシム— SuperStream-NXの需要拡大に伴う子会社クシムソフトの展望を発表」を読んで

Yahoo!ファイナンスが掲載している株式会社フィスコの「クシム— SuperStream-NXの需要拡大に伴う子会社クシムソフトの展望を発表」という記事に注目してみました。

11月9日、クシムは、同社の子会社であるクシムソフトのSuperStream-NXにおける、ニーズの高まりにともなう今後の活動や予定について明らかにしました。
SuperStream-NXとは、会社のバックオフィスのメインとなる経理・人事業務を最適化するためのソリューションだそうです。クシムソフトは、20年超という時間をかけ、9,000以上の活用事例の中で機能を発展させてきたといいます。今年の1月には、同社がスーパーストリームの「テクニカルパートナー」に認められており、積極的に顧客拡大を行うとともに、当該案件も広げているそう。

同社は、今後も事業の両軸ともなる受託開発やシステムエンジニアリングサービスにも力を入れ、事業部内シナジーをさらに発揮させることを目指しているとのこと。また、今回のプロジェクトの終了後に必要な運用保守でのIT総務サービスへの期待も踏まえ、利用者との関係性を持続させると同時に事業を拡大させていくそうです。

「新晃工業—大空間向け除菌システムの実証実験をZepp Hanedaで実施」を読んで

Yahoo!ファイナンスが掲載している株式会社フィスコの「新晃工業—大空間向け除菌システムの実証実験をZepp Hanedaで実施」という記事に注目してみました。

10月30日、新晃工業は、東洋熱工業・空間除菌・NSFエンゲージメントとともに、本部三慶と大空間向けの除菌システムの実証実験を行いました。実験は、Zeppホールネットワークの協力のもと、「Zepp Haneda(Tokyo)」で行われました。

新型ウイルスの感染拡大防止には、商況施設や劇場などでの換気が有効とされていますが、現在さらなる感染予防策への需要が高まっているそうです。そこで今回、4社によって、大空間での安心・安全な室内環境の提供を目的とした新除菌システムが開発されるに至りました。

実証実験は、昨年9月から複数回にわたり実施されており、有効性が確認されているといいます。実験では、三慶が製造特許を持つ「クロラス酸水(亜塩素酸水)」を採用。空間除菌が開発した噴霧ユニットで、0.3~0.5μmの粒子径のクロラス酸水のミストを作り出し、空間に行きわたらせることで、空間に浮遊するウイルス・細菌を除菌できるとのこと。

今後も、4社共同で実証実験を継続し、最適化を考察しつつ、大空間における空気感染予防対策として同システムの製品化に向けて取り組むそうです。

「ビットコイン、海外の売りポジションは拡大【フィスコ・ビットコインニュース】」を読んで

Yahoo!ファイナンスが掲載している株式会社フィスコ(代表:白井一成)の「ビットコイン、海外の売りポジションは拡大【フィスコ・ビットコインニュース】」という記事に注目してみました。

コインマーケットキャップによると、足元のビットコイン、140万円台で取引されているそうです。最も取引量が多いアメリカドル建てにおいては、13000ドル台で進んでいるといいます。

日本の一部仮想通貨取引所が発信している投資家の未決済建情報では、10月最終週と比較すると140・145万円台の買いが広がったそう。一方では、国外の大手取引所のビットフィネックスでの11月2日のショートポジションは、前週と比べて17%ほど拡大。去年以降、ロング・ショート比率に関しては、ロングポジションが大きく、足元では82.6%となっているといいます。

去年の10・12月は、ビットフィネックスで1万枚台までショートポジションが積まれた直後、買い戻しのような動向を観測。引き続き、短絡的な値動きを見るために、国内外の取引所におけるポジションがどう動くか注目しておきたいところです。