月別アーカイブ: 2020年12月

「デリカフーズホールディングス—ミールキット事業の孫会社「デリカフーズ長崎」設立を発表」を読んで

Yahoo!ファイナンスが掲載している株式会社フィスコの「デリカフーズホールディングス—ミールキット事業の孫会社「デリカフーズ長崎」設立を発表」という記事に注目してみました。

12月21日に、デリカフーズホールディングスの子会社・デリカフーズが、完全子会社である「デリカフーズ長崎」を設立することを明らかにしました。

デリカフーズホールディングスは、国内の人々の健康増進や農業の発展に貢献する取り組みを目標としてきました。昨今新型ウイルスの感染が広がるなかで、人々と食の関係性が複雑化していくことに対し、様々な事業の発展を推進し対応していくそうといいます。具体的には、一般消費者へダイレクトに販売することや、小売業態への販路を広げることなど。

このような取り組みのひとつとして、今回孫会社となる「デリカフーズ長崎」を設立し、木ッと商品の開発や製造、販売などを行うミールキット事業をスタートさせることを決定したそうです。事業の開始は、来年の2月を予定しているといいます。

「JIG-SAW—IR情報冊子を制作、グローバルIoTデータコントロール事業を株主に訴求」を読んで

Yahoo!ファイナンスが掲載している株式会社フィスコの「JIG-SAW—IR情報冊子を制作、グローバルIoTデータコントロール事業を株主に訴求」という記事に注目してみました。

12月21日、JIG-SAWが「グローバルIoT事業」をメインとしたIR情報冊子を制作。主に個人投資家を対象として、事業現況や活動のほか、これからの発展性について訴えかけることを発表しました。

JIG-SAWは、業績やニュースに関しては、日々の情報発信のなかで明らかにしています。しかし、同社サービスは個人向けとしてはあまり馴染みのない企業向けとなっているため、個人投資家を対象に、より深い事業現況や活動、これからの発展性についての情報を直接的に届けていくそうです。
配送については来年の月末を予定しているとのこと。希望者には、バックナンバーの申し込みも受け付けているといいます。

「システム・ロケーション、韓国で自動車関連コンテンツ開発事業等を行うValue able Co.,Ltd.の株式取得」を読んで

Yahoo!ファイナンスが掲載している株式会社フィスコの「システム・ロケーション、韓国で自動車関連コンテンツ開発事業等を行うValue able Co.,Ltd.の株式取得」という記事に注目してみました。

システム・ロケーション株式会社が、バリューアブル社を傘下に入れることを決定しました。韓国Value able Co.,Ltd.(バリューアブル社)が行う第三者割当増資を引き受けることによる子会社化とのこと。
また、第三者割当増資によって、バリューアブル社の資本金がシステム・ロケーションの資本金の10%以上を占めるため、同社は特定子会社に当てはまるそうです。取得価額は33.3百万円。

システム・ロケーションは、自動車関連事業者を対象とした業務サポートを展開しています。一方、バリューアブル社は、自動車関連コンテンツ開発事業や自動車関連事業者向けシステムサービス事業を行っています。

今回のM&Aで、システム・ロケーションは、グループとして国外事業の強化を目指すそうです。また、データ分析・商品開発、営業やマーケティングの知識、顧客ベースの相互活用などによって、売り上げアップを図り、企業の価値向上を目指していくといいます。

「タナベ経営—グローウィン・パートナーズの過半数株式取得と資本業務提携を発表」を読んで

Yahoo!ファイナンスが掲載している株式会社フィスコの「タナベ経営—グローウィン・パートナーズの過半数株式取得と資本業務提携を発表」という記事に注目してみました。

12月9日、タナベ経営はグローウィン・パートナーズが発行する株式のほとんどを取得して子会社化することを発表しました。それとともに、資本業務提携も行うとのこと。

グローウィン・パートナーズは、多くの公認会計士やプロ人財を要している会社です。クロスボーダー含む累計500件超の実績を持つM&A全般のサポートをはじめ、上場企業グループ向けのデジタル技術の導入・活用による経理・財務部門などのバックオフィス業務の生産向上・DX化。また、IPO準備企業に経営サポートや投資を行うベンチャーキャピタル、会社とエグゼクティブ人財をマッチさせるソリューションといった、クライアント企業とともに課題解決を行うことが強みのようです。

タナベ経営の経営コンサルティングにおける知識と、グローウィン・パートナーズが持つM&AやDXに関するノウハウを組み合わせることで、既存サービスの強化および新事業の立ち上げを推進していくとしています。

「マザーズ先物見通し: 続落、セキュリティ関連が下支えも75日線が重い」を読んで

Yahoo!ファイナンスが掲載している株式会社フィスコの「マザーズ先物見通し: 続落、セキュリティ関連が下支えも75日線が重い」という記事に注目してみました。

12月10日のマザーズ先物は続落するようです。前日のアメリカ市場は、経済指標が良好であったため、それに好感し上昇後寄り付いたそうです。しかし、追加経済対策をめぐってトランプ政権が新しく示した9160億規模の妥協案を民主党が却下。マコーネル上院院内総務が避難したことで、今年中の合意成立が見込めないとなり、大幅に下落して終了しました。ナスダックは反落。10日のマザーズ先物は、ネイトセッションの下落やアメリカ市場が大幅安したことを受け、続落で開始するとの予想です。

ドイツの情報機関により、中国に進出したドイツ企業がスパイに探られている可能性があると警告が発されたことで、セキュリティ関連銘柄に注目が集まるとともに、相場を下支えするという見込みです。

「マザーズ先物見通し:政府の経済対策発表で出尽くし懸念」を読んで

Yahoo!ファイナンスが掲載している株式会社フィスコの「マザーズ先物見通し:政府の経済対策発表で出尽くし懸念」という記事に注目してみました。

12月8日のマザーズ先物は続落すると予想されています。前日のアメリカ市場は、新型コロナ感染者数や入院者数が増えたことによる外出規制強化のほか、追加経済対策が不透明であることから寄り付き後下落しました。景気循環株に売りが拡大し、終日軟調に進行し下落。ナスダックは上昇に向かいました。

8日のマザーズ先物はアメリカのナスダックが上昇しましたが、マイナスの状態でナイトセッションが終了したことから、続落で開始になるとされています。日本経済新聞は、国の経済対策として、官学のデジタル化促進の費用で1兆円を確保したことを報道。金額はマーケットの期待には満たないという声があり、一旦材料が出尽くしているという見方です。そのため、デジタル関連銘柄であるAIinsideや弁護士ドットコムなどが、相場の重しとなるとされています。

「オプティム—テレワーク支援サービス「Optimal Biz Telework」、新規販売パートナーからの販売開始」を読んで

Yahoo!ファイナンスが掲載している株式会社フィスコの「オプティム—テレワーク支援サービス「Optimal Biz Telework」、新規販売パートナーからの販売開始」という記事に注目してみました。

12月2日、オプティムがテレワークサポートサービス「Optimal Biz Telework」をバージョンナップ、新規販売パートナーである富士ゼロックス、兼松コミュニケーションズより販売をスタートしたことを明らかにしました。

同サービスは、AIで、テレワークにおけるコミュニケーション・業務・生産性向上をサポートするものだそうです。AIによりデータを統合的に分析し、スタッフの稼働状況を可視化できるため、働き方の改善につながるといいます。また、スタッフの体調面・メンタル面の状況を収集し、コンディションを把握することも可能とのこと。

今回のバージョンアップでは、業務履歴CSVダウンロード機能が加わったそうです。これにより、顧客による任意のツールへの取り込みなどを通し、これまでの業務や実績などのデータを用いた緻密な分析ができるようになったといいます。

次回は、スタッフのコンディション状況などの情報をもとに、悪化の兆しがある場合はアラートをかける機能のリリースを予定しているそうです。

「ダイキアクシス—インド水環境省よりインド製浄化槽に対する推奨認可を取得」を読んで

Yahoo!ファイナンスが掲載している株式会社フィスコ(代表:白井一成)の「ダイキアクシス—インド水環境省よりインド製浄化槽に対する推奨認可を取得」という記事に注目してみました。

11月30日、DAIKI AXIS INDIA Pvt.Ltd.が、インド製浄化槽の推奨許可をインドの水環境省から取得したことが明らかになりました。同社は、ダイキアクシスの現地連結子会社です。

今回の許可取得で、分散型汚水処理におけるインド中央政府の推奨認可を初めて受けたことになりました。インドのそれぞれの地域で異なる、汚水処理方法に対する方向性の相違などの問題を愛結するため、DAIKI AXIS INDIA Pvt.Ltd.による実機デモ機を使用した水質検査といった継続的なアプローチが効果を示したといいます。
今後は、分散型汚水処理での浄化増の地方政府入札案件を増加させるとどうじに、民間へのアピールを実施するとしています。