「電算システム—東濃インターネットデータセンターの増築工事完了と新型モジュール型の稼働を発表、更なる事業拡大へ」を読んで

Yahoo!ファイナンスが掲載している株式会社フィスコの「電算システム—東濃インターネットデータセンターの増築工事完了と新型モジュール型の稼働を発表、更なる事業拡大へ」という記事に注目してみました。

11月9日、電算システムは、東濃インターネットデータセンターの増築工事を完了し、新しく28ラックの新型モジュール型1基を稼働したことを明らかにしました。既存の30ラックのモジュール型3基に加わる形となりました。

新旧関わらずモジュール型は、コンテナ型の「省コスト・省エネルギー・省スペース」、ビル型の「堅牢性」のメリットを兼ね備えているそうです。今回の新型モジュール型では、これらのメリットに加え、「顧客のニーズに応える柔軟性」を持っているといいます。これにより、同社が提供する仮想サーバーにクライアントが持ち込んだ様々な機器の組み合わせが可能とのこと。さらに、セキュリティ機能「AIセキュリティ」によってクライアントのデータをより一層安全に保管するサービスもスタートするといいます。

今後も同社は、データセンター機能を充実させ、事業拡大を目指すそう。増築の資金については、第2回新株予約権の発行で獲得したものを当てるといいます。

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