「クシム—クシムソフトのSES事業における1月度エンジニア稼働率を発表」を読んで

Yahoo!ファイナンスが掲載している株式会社フィスコの「クシム—クシムソフトのSES事業における1月度エンジニア稼働率を発表」という記事に注目してみました。

2月15日、クシムは子会社であるクシムソフトのシステムエンジニアリングサービス事業での1月度エンジニア稼働率を明らかにしました。

同社によると、エンジニア稼働率は92.31%。システムエンジニアリングサービス事業の単月黒字となる損益稼働率を果たしたといいます。1月度はシステムエンジニアリングサービス業界でのプロジェクト切り替え期と重複したこともあり、例年大幅に稼働率が下がる時期だそう。しかし、実際は目標レベルである96%から上下4%レベルにとどめたとのこと。これは、グループシナジーの追求や、利用者からの意見に真摯に応じてきたことが結果として繋がったと考えているようです。

システムエンジニアリングサービス業界では、新型ウイルスの影響により、プロジェクトの見送りや凍結が続いているそうですが、同社では今後も目標稼働率を96%に設定し、新しい利用者の獲得や社内受託開発の収益アップを図るといいます。

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