Yahoo!ファイナンスが掲載している株式会社フィスコの「ラクオリア創薬—反発、胃食道逆流症治療薬tegoprazan導出先の韓国企業が新製剤発売」という記事に注目してみました。
胃食道逆流症治療薬「tegoprazan」について、導入先である韓国の会社・HKイノエンが、「K-CAB錠 25mg」性胃食道逆流症を治癒した後の維持療法向け製剤を発売したことを明らかにしました。
同製剤は、tegoprazanの含有量をこれまでの2分の1にしたものだそう。今回の発売で受け取る一時金はないようですが、同治療薬の売り上げ拡大による同社の収益増加が、ラクオリア創薬の事業収益および企業価値アップにつながると考えているそうです。