月別アーカイブ: 2021年12月

「JIG-SAW—IR情報冊子を制作、グローバルIoTビジネスや自動運転事業の近況を株主に訴求」を読んで

Yahoo!ファイナンスが掲載している株式会社フィスコ(代表:白井一成)の「JIG-SAW—IR情報冊子を制作、グローバルIoTビジネスや自動運転事業の近況を株主に訴求」という記事に注目してみました。

12月27日、JIG-SAWが「自動運転」や「グローバルIoTビジネス」を中心にIR情報冊子を作り、個人投資家などに向けて事業現況やこれからの成長性について訴求することを明らかにしました。

同社は、日々の情報発信のなかで業績やニュースに関して開示しています。しかし、同社のサービスは個人向けとしてはあまり馴染みのない、企業向けのサービスだったようです。そのため、特に個人の投資家に対して、同社が国際的に大きな成功を目指すIoTビジネスやその実用化に向け、確実に進んでいる自動運転などの分野についての更に詳細な事業現況や今後の成長性に関して、直接的に情報を発信するとしているようです。

配送は、来年の3月末~4月上旬を予定しているとのこと。希望者がいれば、バックナンバーの申し込みも受け付けているそうです。

「クシム—報告セグメントの変更、「ブロックチェーンサービス事業」の加入」を読んで

Yahoo!ファイナンスが掲載している株式会社フィスコの「クシム—報告セグメントの変更、「ブロックチェーンサービス事業」の加入」という記事に注目してみました。

12月20日、クシムは来年10月期から報告セグメントを変えることを決議したと明らかにしました。現在、ブロックチェーンを含む分散型ネットワークテクノロジーの台頭によって、Web3.0という新たな次世代ネットワークの在り方はスピーディーに進化しており、次なる段階へと移行しているといいます。同社は、それに備えるため、ブロックチェーンという成長分野へ経営資源を投下することが強め、技術領域の拠点となるサービス企業へと事業ドメインの転換を図る方針でいるそうです。同社は「ブロックチェーンサービスカンパニー構想」としてこれを位置づけ、新しい中期経営の筋書きとして掲げることになったとしているとのこと。

これによって、「ブロックチェーンサービス事業」として新しく報告セグメントをプラスするとともに、これまでの「Eラーニング事業」「アカデミー事業」は統合し、s「システムエンジニアリング事業」に変更したといいます。

「オプティム—「DirectCloud-BOX」と「OPTiM ID+」がシングルサインオン連携を開始」を読んで

Yahoo!ファイナンスが掲載している株式会社フィスコの「オプティム—「DirectCloud-BOX」と「OPTiM ID+」がシングルサインオン連携を開始」という記事に注目してみました。

12月17日、オプティムは同社の「OPTiM ID+」と、ダイレクトクラウドの企業向けクラウドストレージ「DirectCloud-BOX」とのシングルサインオン連携を28日からスタートすることを明らかにしました。

DirectCloud-BOXやOPTiM ID+と連携するクラウドサービスのID・パスワードをまとめて管理することにより、利用者にとって管理コストカットと利便性アップに繋がるといいます。また、「Optimal Biz」や監査ログを活かした端末のアクセス制御などの設定を集約し、DirectCloud-BOXへファイルサーバーのクラウド移し替えを実施することで、従来のファイルサーバーと同じ感覚で操作可能とのこと。利便性は従来のファイルサーバー以上であり、場所に捉われない働き方を推進しているそうです。

OPTiM ID+は、クラウドサービスのログイン情報をまとめて管理することにより、利用者の利便性のほか、管理者によるクラウドサービス管理の業務における効率をアップするといいます
DirectCloud-BOXは、安全かつ快適に社内や取引先とのファイルの共有が行えるといいます。優れたセキュリティと利便性を両立した利用者数無制限の企業向けクラウドストレージだそうです。利用者・管理者の両者にとって多くのメリットがありそうですね。