月別アーカイブ: 2020年8月

「ユニマット、有料老人ホームの経営を行うアメニティーライフの全株式取得、子会社化へ」を読んで

Yahoo!ファイナンスが掲載している株式会社フィスコの「ユニマット、有料老人ホームの経営を行うアメニティーライフの全株式取得、子会社化へ」という記事に注目してみました。

ユニマットは、三井住友建設の子会社であるアメニティーライフを傘下にいれることを公表し、完全子会社化に関しての基本合意書を締結しました。

ユニマットは、介護事業を中心に、飲食事業やその他さまざまな事業を展開する企業です。
アメニティーライフは、介護付き有料老人ホームの“アメニティーライフ八王子”を運営するなどの活動を行っています。

今回のM&Aで、ユニマットは“アメニティーライフ八王子”と連携。八王子市内の介護人材の教育や既存拠点との職場環境づくりにおいて、ノウハウの共有も含めた相乗効果を目指すそうです。また、サスティナブルな成長を見通し、複合介護施設の収益力・運営力をさらに強めていく考えだといいます。

「バリュエンスホールディングス—2020年8月期の連結業績予想及び配当予想を修正」を読んで

Yahoo!ファイナンスが掲載している株式会社フィスコの「バリュエンスホールディングス—2020年8月期の連結業績予想及び配当予想を修正」という記事に注目してみました。

8月20日、バリュエンスホールディングスが、今年度8月期の業績・配当予想を修正したことを明らかにしました。

連結業績予想に関しては未定とされていましたが、今の時点で入手できる情報にもとづいて算定したそうです。売上高は369億円。

仕入れ面については通常の営業を再開し、順調に回復の傾向にあるといいます。販売面では、オークションのオンライン化を進めており、参加パートナー数が増え、仕入れ量が回復してきたと同時に出来高も増加しているそう。なお、委託出品の受け付けも、プラットフォームの拡大に向けてスタートしたといいます。これらのことから、直近では新型ウイルスが蔓延する以前のレベルにまで業績が回復しているとのこと。

配当予想も未定となっていましたが、業績の動きや配当方針、財務状況などから総合的に勘定し発表されました。

「パイプドHD—社会情報学会役員・評議員選挙にオンライン投票システムを提供」を読んで

Yahoo!ファイナンスが掲載している株式会社フィスコの「パイプドHD—社会情報学会役員・評議員選挙にオンライン投票システムを提供」という記事に注目してみました。

8月18日、パイプドHDの子会社であるVOTE FORは、社会情報学会に向けて“オンライン投票システム”を提供したことを明らかにしました。

今までは、社会情報学会での役員・評議員を選出するための選挙は、投票用紙に記入する形で行われてきたそうです。しかし、新型ウイルスの感染拡大を懸念し、感染防止のため今回の投票はオンラインで実施することが決定したといいます。このような経緯で、同社のシステムを導入することとなったそうです。

同社はこれからも、投票する人にとっての利便性をアップさせ、事務局の業務効率を工場させるためにサポートしていくとのこと。また、インターネット投票における諸制度や、技術に関する検証・研究を行うとともに、安心して使用できるシステムづくりを推進していくといいます。

「ジャパンベストレスキューシステム—Googleマイビジネスを活用した集客支援サービスを提供開始」を読んで

Yahoo!ファイナンスが掲載している株式会社フィスコの「ジャパンベストレスキューシステム—Googleマイビジネスを活用した集客支援サービスを提供開始」という記事に注目してみました。

8月18日、ジャパンベストレスキューシステムは、エフェクチュアルと業務上の提携をし、“Googleマイビジネス”を用いた集客サポートサービスを始めることを明らかにしました。
エフェクチュアルは、不動産向けのコンサルティングサービスを実施しています。

今回発表されたサービスでは、“Googleマイビジネス”を用いることで、Google上で検索した不動産会社のGoogleマップページから、一度クリックするだけで簡単にオンライン内見へと誘導できるそうです。
認知をはじめ、運用、口コミ管理、コンサルティングを一貫してストップすることなく実現でき、集客にかかるコストを削減する事が可能になるといいます。

両社は、新型ウイルスが蔓延する社会情勢のなかで、それぞれの持つノウハウを活かしつつ、オンラインでの戦略的な不動産サービスを届けていくとしています。

「マザーズ先物見通し:米株高受けてセンチメント改善、時価総額上位では明暗分かれる(訂正)」を読んで

Yahoo!ファイナンスが掲載している株式会社フィスコの「マザーズ先物見通し:米株高受けてセンチメント改善、時価総額上位では明暗分かれる(訂正)」という記事に注目してみました。

8月13日のマザーズ先物は反発すると予想されているそうです。前日のアメリカ市場を見ていきましょう。前日は、ここ最近の経済指標・四半期決算における順調な流れにより、経済活動が再開することへの期待や、追加財政策をめぐる議会折衝も時間の問題と楽観視されているため、上昇したのち寄り付いたといいます。

また同日、大幅に落ち込んだハイテク株にまで買いがかかり、引けにかけて上昇。ナスダックに関しても同様に上昇したそうです。13日のマザーズ先物は、ナイトセッションの上昇や順調な国外市場の動向によって反発が見込まれるとのこと。物色の流れは、日本オラクルが日産自にクラウドを導入したと報道されていることから、クラウド関連銘柄が注目される見通しです。

また、時価総額上位であるフリーが公表した来年度6月期通期売上予測はマーケットの予想を少し下回っているため、失望売りになればマザーズ先物の重しとなる一方、AIinsideが先物をリードすることが期待されているそうです。

「テックポイント・インク—2Qは売上高が19.8%増、車載向け半導体製品が増加し増収増益」を読んで

Yahoo!ファイナンスが掲載している株式会社フィスコの「テックポイント・インク—2Qは売上高が19.8%増、車載向け半導体製品が増加し増収増益」という記事に注目してみました。

8月7日、テックポイント・インクが2020年1月~6月の連結決算を公表しました。売上高は、昨年と比べて19.8%増加し15.7億円となったそうです。

売上高が増加した理由としては、主に車載カメラシステムマーケットに向けた半導体製品の売上高が昨年より2.98億円増えたことが挙げられるそう。この半導体製品の出荷数は117%上がっているそうですが、一方、製品構成が変わると同時に平均販売価格が減ってきているといいます。自社平均販売価格の動向は製品構成が変化しているためであり、製品構成がさまざまな価格帯にわたることが理由とのこと。

来年の連結業績予想に関しては、新型ウイルス感染拡大による同社への影響がいまだ見込めない状況のため未定となっているそうです。予想が可能になった時点で発表されるといいます。

「シンバイオ製薬—抗ウイルス薬ブリンシドフォビル注射剤のグローバル臨床開発計画を決定」を読んで

Yahoo!ファイナンスが掲載している株式会社フィスコの「シンバイオ製薬—抗ウイルス薬ブリンシドフォビル注射剤のグローバル臨床開発計画を決定」という記事に注目してみました。

8月5日、シンバイオ製薬は、抗ウイルス薬であるブリンシドフォビル(BCV)注射剤の国際的臨床開発計画が決まったことを明らかにしました。

BCVはシドフォビル(CDV)の脂質結合体として新たな作用機序を有しているそうです。また、CDVと比較して安全性が高く、高活性の抗ウイルス効果があるという特徴により、広い範囲でのDNAウイルス感染症に対する有効な治療法になるのではないかと言われているようです。

新バイオ製薬は、今回、造血幹細胞を移植した後のアデノウイルス感染症に軸を置き、国際的開発を推進していくとのこと。また、同じく造血幹細胞移植後のマルチウイルス感染症についても新たに領域として定め、臓器移植分野などと領域を広げていくことで、マーケットの拡大、BCVの事業価値をさらに高めていくといいます。
BCVは、様々なウイルス感染症に効果が期待できるとのことなので、今後この薬への注目はさらに集まりそうですね。

「ココカラファインの連結子会社、調剤薬局1店舗を譲受」を読んで

Yahoo!ファイナンスが掲載している株式会社フィスコ(代表:白井一成)の「ココカラファインの連結子会社、調剤薬局1店舗を譲受」という記事に注目してみました。

ココカラファインの連結子会社であるココカラファインヘルスケアが、クレストファーマシーから調剤薬局事業を受け渡されたことが発表されました。

ココカラファインは、チェーンの薬局の運営などをしているグループ会社・子会社の経営に関する計画や管理を実施しています。ほかに、これらにともなう事業も展開。
この度ココカラヘルスケアへ事業を譲渡したクレストファーマシーは、調剤薬局の運営などを行っています。

今回のM&Aによって、ココカラファインはエリアごとのドミナント戦略を拡大し、地域においてヘルスケアネットワークを作り上げる方向で推進するといいます。また、同社で中心となっている事業のドラッグストア事業と調剤薬局事業をさらに広げていくそうです。
これらの戦略や事業拡充により、同社は今まで以上に地域に根付いたドラッグストアとなるのではないでしょうか?