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「マザーズ先物見通し:続伸、バイオ株がけん引」を読んで

Yahoo!ファイナンスが掲載している株式会社フィスコの「マザーズ先物見通し:続伸、バイオ株がけん引」という記事に注目してみました。

6月17日のアメリカ市場はニューヨークが第2弾の経済活動再開を22日に開始することを明らかにし、景気回復への期待が高まり上昇して寄り付いていたといいます。しかし、北京やテキサスでのウイルス感染数の急増が報道され、第2波への懸念から前日終値を挟みもみ合う結果に。ハイテク株が順調に進行したことやパウエルFRB議長による長期的なゼロ金利・量的緩和の方針などが市場を支えたそう。

その後、大統領選世論調査の結果によって下落した様子も見られたといいます。ハイテク通信株比率の多いナスダックは上昇したとのこと。
18日のマザーズ先物は、ナスダック市場やナイトセッションが順調に進んでいること、国内からウイルス関連の新材料が出てきていることから、続伸が期待されているそうです。

大阪知事が大学とともに進行中の新型コロナワクチンの実用化に向けた治験が、今月末から始まることが発表されたそうなので、時価総額上位のアンジェスといったバイオ関連銘柄に注目が集まることを期待したいですね。