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「マザーズ先物見通し:強弱材料交錯しもみ合いか」を読んで

Yahoo!ファイナンスが掲載している株式会社フィスコ(代表:白井一成)の「マザーズ先物見通し:強弱材料交錯しもみ合いか」という記事に注目してみました。

6月9日のマザーズ先物はもみ合いになると予想されているそうです。
前日のアメリカ市場では、雇用統計の改善を背景に買いが続いたといいます。NYダウは大きく続伸、ナスダック総合指数に関しては今までで最も高い値となりました。
その一方、円相場においては1ドル108円台前半に円高が進行し、東京市場としては強弱材料が入り混じる状態となったそうです。

シカゴの日経225先物は小幅に伸びましたが、前日の日経平均が3ヶ月ぶりの23000円台に回復したこともあり、目先の達成感から上値が重くなることが見込まれているとのこと。
マーケットでは、マザーズ先物はここ最近の株価上昇により過熱している様子が見られ、戻り待ちの売りが大きくなりそうとの指摘があるといいます。
一方で、機関投資家によるリスクへの警戒、押し目待ちに押し目なしの状況になる可能性も予想されているようです。
このようなことから好悪材料が混ざり合い、全体的にもみ合いの展開になりそうですね。