「金融庁と経済産業省ら、キャッシュレス決済事業者に不正アクセス対策を要請」を読んで

フィスコがYahoo!に投稿している「ビットコインニュース」から、「金融庁と経済産業相ら、キャッシュレス決済事業者に不正アクセス対策を要請」に注目してみました。

金融庁・経済産業省・個人情報保護委員会は、決済事業者に対して不正アクセスへじゅうぶんな対策を求める「キャッシュレス決済機能を提供する事業者の皆様への注意喚起」という文書を公表。文書では、リスト型アカウント攻撃をはじめとする不正アクセスにより、キャッシュレス決済サービスが悪用されてしまうケースがある」と指摘しているそうです。そのため、それらの決済機能を導入した事業者や、導入を検討中事業者に対して、不正アクセス対策を講じるよう要請する内容を発表したとのことです。

また、対策の際には各種ガイドラインを遵守し、常に最新のセキュリティ情報を収集しながらセキュリティレベルをアップデートさせていくような運用をお願いすると伝えています。コラムでは、この件を仮想通貨に結び付け、ウォレットの安全性や秘密キーの保管などの注意が必要な点もあるが、「キャッシュレス決済のセキュリティ技術向上」という話題では今後も注目を浴びる可能性が高く考えられると指摘しています。

この文書、おそらく7payの一件が関係しているのかなぁと思いますが、 仮想通貨やキャッシュレス普及には避けて通れない問題でもありますよね。キャッシュレス決済に限らず、インターネットセキュリティが向上していくとITの面でも大きく発展していきそうです。

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