「マザーズ先物見通し:政府の経済対策発表で出尽くし懸念」を読んで

Yahoo!ファイナンスが掲載している株式会社フィスコの「マザーズ先物見通し:政府の経済対策発表で出尽くし懸念」という記事に注目してみました。

12月8日のマザーズ先物は続落すると予想されています。前日のアメリカ市場は、新型コロナ感染者数や入院者数が増えたことによる外出規制強化のほか、追加経済対策が不透明であることから寄り付き後下落しました。景気循環株に売りが拡大し、終日軟調に進行し下落。ナスダックは上昇に向かいました。

8日のマザーズ先物はアメリカのナスダックが上昇しましたが、マイナスの状態でナイトセッションが終了したことから、続落で開始になるとされています。日本経済新聞は、国の経済対策として、官学のデジタル化促進の費用で1兆円を確保したことを報道。金額はマーケットの期待には満たないという声があり、一旦材料が出尽くしているという見方です。そのため、デジタル関連銘柄であるAIinsideや弁護士ドットコムなどが、相場の重しとなるとされています。

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