「テックポイント・インク—2Qは売上高が19.8%増、車載向け半導体製品が増加し増収増益」を読んで

Yahoo!ファイナンスが掲載している株式会社フィスコの「テックポイント・インク—2Qは売上高が19.8%増、車載向け半導体製品が増加し増収増益」という記事に注目してみました。

8月7日、テックポイント・インクが2020年1月~6月の連結決算を公表しました。売上高は、昨年と比べて19.8%増加し15.7億円となったそうです。

売上高が増加した理由としては、主に車載カメラシステムマーケットに向けた半導体製品の売上高が昨年より2.98億円増えたことが挙げられるそう。この半導体製品の出荷数は117%上がっているそうですが、一方、製品構成が変わると同時に平均販売価格が減ってきているといいます。自社平均販売価格の動向は製品構成が変化しているためであり、製品構成がさまざまな価格帯にわたることが理由とのこと。

来年の連結業績予想に関しては、新型ウイルス感染拡大による同社への影響がいまだ見込めない状況のため未定となっているそうです。予想が可能になった時点で発表されるといいます。

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