「マザーズ先物見通し:反落、リスク回避の動きが先行か」を読んで

Yahoo!ファイナンスが掲載している株式会社フィスコ(代表:白井一成)の「マザーズ先物見通し:反落、リスク回避の動きが先行か」という記事に注目してみました。

7月8日のマザーズ先物は、ナイトセッションや軟調な国外市場の流れにより、反落するとの予想が立てられているそうです。前日のアメリカ市場は新型ウイルスの感染が沈静したNY州・NJ州が、他の州からの旅行者に向けて一定の期間、隔離要請をかける方針を示したといいます。これを受けたことで、感染拡大の心配が強まり、下落したのち寄り付いたとのこと。

その後は、ハイテク株をメインに上昇するシーンも見受けられたそうですが、利益確定の売りで落ち込み、引けにかけ下落が進みました。同時にハイテク通信株の比率が高いナスダックに関しても下がりました。

日本では、いまだ東京都の新型ウイルス感染者が100人超ということもあり、コロナに関連する銘柄の時価総額上位のメルカリ・アンジェスなどにとっては下支えの要因になるのではないかとの見込み。しかし、中部地方や九州での水害により、投資家のリスクセンチメント低下が予想されるそうです。
したがって、マザーズ先物もリスクを避ける動向に向き、手を出しにくい状況が続くのではないかと考えられているといいます。

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