「マザーズ先物見通し:反発、米株大幅高でセンチメント改善」を読んで

Yahoo!ファイナンスが掲載している株式会社フィスコの「マザーズ先物見通し:反発、米株大幅高でセンチメント改善」という記事に注目してみました。

6月30日のマザーズ先物は反発するとされています。前日のアメリカ市場は、全米で新型コロナ感染数が増加していることを受け、早朝は前日終値の水準で寄り付きましたが、航空機メーカー・ボーイングが大幅に上がり相場を引っ張る形となりました。また、ハイテク大手の買いも広がり、引けにかけて上げ幅を拡大。通信株・ハイテクの割合が大きいナスダックに関しても反発を見せました。

30日のマザーズ先物は、順調なナイトセッションやアメリカ株が大きく上昇したことにより、個人投資家のリスクセンチメントが改善され反発することが見込まれるでしょう。

大阪で30日から新型ウイルスワクチンの試験が始まることや国外でギリアドの値段が25万円に決まったことで、アンジェスなどといったバイオ株が注目され、先物をサポートすることが期待できるそう。
なお、第一生命が100億円でシステム刷新、外部連携へクラウドを活用するという報道が日本経済新聞によりされているため、時価総額上位のクラウド関連や情報通信関連が相場をリードするのではないでしょうか。

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