「アイエックス・ナレッジ—20年3月期は売上高174.56億円、システムマネージメントサービスの受注が拡大」読んで

Yahoo!ファイナンスが掲載している株式会社フィスコ(代表:白井一成)の「アイエックス・ナレッジ—20年3月期は売上高174.56億円、システムマネージメントサービスの受注が拡大」という記事に注目してみました。

今月15日、アイナックス・ナレッジは2020年3月期の決算を明かしました。売上高は昨年と比べて減少しており、約174億円となりました。

システム・インテグレーション・サービスおよびコンサルティングでは、車載組み込みシステムの開発案件や金融機関を対象としたシステム検証案件が順調に進み、化粧品会社に向けたシステム開発案件などの受注が多くなりました。ですが、重工業メーカー・大手金融機関向けシステム開発案件や大手通信事業者向けシステム検証案件の沈静を穴埋めすることはできなかったとのこと。

システムマネージメントサービスに関しては、エンジニアの確保・教育で対応力を強めたことや、営業展開が成功を招き、基盤構築や運用設計の案件受注が増加したそうです。

現在、2021年3月期通期の業績予想が開示されていますが、新型ウイルスの感染拡大・収束などの状況によっては予想が変わってくるのではないでしょうか。

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