「東京金見通し:もみ合いか、節目の6000円を意識した展開」を読んで

Yahoo!ファイナンスが掲載している株式会社フィスコの「東京金見通し:もみ合いか、節目の6000円を意識した展開」という記事に注目してみました。

14日のTOCOM(東京商品取引所)の金先物取引は高値レンジでのもみ合いになりそうだといいます。
グローベックスの米株先物の弱い相場の変動からは、13日のNYダウの下げは織り込まれていたそうですが、夜間取引では、東京金先物に対してもNY金先物と同じように買いの勢いが強かったようです。

ソフトバンクGは「ビジョン・ファンド」の投資損失額が、20年の3月期には1兆8000億円にまでおよぶと予想していたそうです。
14日の取り引きで、そのソフトバンクが嫌気されてしまうようだと、安全資産の金にとって一旦は支援材料になるかもしれないとのこと。

2月末に跳ね返された節目の6000円処を乗り越えるかというところにも関心が寄せられそうですが、同水準を前後として利益確定の動きが出やすくなるとされています。
新型肺炎に関する報道においても、日本国内では感染が広がり続けていますが、国外での感染拡大は落ち着いてきているとのことです。
パニック状況からは脱出できているだけに、徐々に上値の重みが意識される可能性がありそうですね。

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