「後場に注目すべき3つのポイント~戻り売り圧力根強い」を読んで

Yahoo!ファイナンスが掲載している株式会社フィスコの「後場に注目すべき3つのポイント~戻り売り圧力根強い」という記事に注目してみました。

26日の後場の取引でのポイントについてご紹介します。
一つ目のポイントは、日経平均が4日ぶりに大きく反落し、前日に比べ743.34円安い18803.29円(出来高概算8億6572万株)で前場の売り買いをやめたことと、戻り売り圧力が根強いことです。
救済資金の給付や法案の文言修正などにより、採決が先延ばしになったとはいえ、上院とトランプ政権が2兆ドル規模の経済救済策で話がまとまったことに好感する方向に傾いているようです。
米主要3指数に関して、株価の上がり下がりはまちまちになっている中、前日までの3営業日内で19000円を回復したことで、一時的な達成感から一服している可能性があるとのこと。
それにより、東京市場では、保有する株の値上がり時に売却し、利益を確定させる動きが見られたといいます。

二つ目のポイントは、26日午前の東京市場で、ドル・円の相場が下がっていること、また、日本株の値が下がったことにより、円買いが基調になっていることです。
日経平均株価の下げ幅が広がったことから、リスク回避のための円買いを行い、さらにドル安となり、110円46銭まで弱含んだそうですが、正午にかけて下げ渋っているようです。

最後は、値下がり寄与トップはファーストリテ、2位はソフトバンクというのがポイントです。

これら3つのポイントには特に注目したほうがよさそうです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です