「LINE、仮想通貨取引所『NITFRONT』を米国で運営開始」を読んで

株式会社フィスコが掲載している「ビットコインニュース」から、「LINE、仮想通貨取引所「BITFRONT」を米国で運営開始」という記事に注目してみました。

LINEと、暗号資産事業やブロックチェーン関連事業を展開するLINEグループのLVCは、日本を除いたグローバル仮想通貨取引所「BITFRONT」を2月末より運営開始したことを発表しました。

シンガポールにあるLINEグループが医者では、2018年7月よりグローバル仮想通貨取引所として「BITBOX」をリリースしていましたが、「BITFRONT」へ移行。これは、“仮想通貨を利用する”ことに対するハードルを下げ、ブロックチェーンのさらなる活用を進めるために、法定通貨による仮想通貨の取引も含める本格的な取引所へ、そのサービスを拡充させることを目的としているとのこと。

今回新たに誕生した仮想通貨取引所「BITFRONT」では、LINEの独自仮想通貨「LINK」のほか、ビットコインやイーサリアム、ビットコインキャッシュ、テザー4種類を取り扱うといいます。日本語を覗く15言語に対応していて、充実したカスタマイズ性能を備えているのだそうです。

日本でも、2019年9月にLVCが国内の資金決済法に基づく仮想通貨交換業者登録が完了し、「BITMAX」という取引サービスが提供されています。2020年4月には、「LINK」の国内取り扱いを予定しているという発表もありましたので、今後の動きにぜひ注目したいところですね。

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