「暗号資産専用ショッピングモールのクリプトモール、マイニング事業を開始」を読んで

株式会社フィスコがYahoo!ファイナンスに載せている記事から「暗号資産専用ショッピングモールのクリプトモール、マイニング事業を開始」という記事に注目してみました。

暗号資産専用のショッピングモール「Cryptomall」を運営するcryptmall ouは、ビットコインなどを中心とした仮想通貨マイニング事業を開始することを発表しました。

マイニング工場は現在、北ヨーロッパにあるエストニア共和国にて設立中で、エストニア共和国の地域特性や気候なども活かし、仮想通貨マイニングによって生み出された熱を電力会社へと販売するシステムを搭載する予定とのこと。これは仮想通貨マイニング工場としては世界初の試みだそうです。またエストニア共和国は電力代が安く、かつ気候も寒冷なことから、マシンの冷却代がほとんどかからず、経費を大幅に抑えることができるとしています。

同社が展開する「クリプトモール」は、100万点以上ものアイテムを取り扱う「社会貢献型 仮想通貨専用ショッピングモール」として知られています。ブロックチェーン技術とマイクロチップの活用により、贋作(ニセモノ)やパクリ商品などが販売できないようなプラットフォームが構築されているとのこと。またビットコインをはじめ主要仮想通貨に対応している他、2019年10月にはバイナンスの「バイナンスコイン」の決済もスタート。これ以外にも、様々な仮想通貨決済への対応を目指して取り組んでいるといいます。

最新のテクノロジーとエコとの結びつきも徐々に広がりを見せていますね。

 

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